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アイスランドの旅#2 出発のんだくれフライト
10月21日朝、名古屋は小雨が降っていた。
寧ろ台風が近づいてきており、
日本列島が台風に見舞われている中の出国という形となった。
前日はバタバタしており結局のところ一睡もせずに準備をした。
今回の荷物はこうだ。
・カバン類
バックパック40L(2004年に買ったやつ!)
ぺちゃんこになるリュックサック(bag’n’noun )
カメラ用バッグ
・衣類(圧縮袋利用)
ニット帽
サングラス
スキーウェア上下
タートルネック×2
ロンT×2
ショートパンツ(水着兼用)
ジーパン
タイツ
パンツ×5
靴下(内厚手のもの1つ)×5
手袋
タオル
・靴
Vibram風呂敷シューズ
登山靴
・カメラ類
一眼レフ
単焦点レンズ58mm
ズームレンズ24-120mm
三脚
レリーズ
アクションカム
iphone
ipad mini
名鉄金山駅8:05発の特急中部国際空港行きに乗込んだ。
8:36中部国際空港着。
友人のほうが少々早く到着しており、合流をした。
とりあえずチェックインを済まして、
ヘルシンキ行きのチケットと
ヘルシンキからレイキャヴィーク行きのチケットを受け取った。
運良く頼んでも居ないのに座席の都合上、
エコノミー・コンフォートに変更されていた。
何が違うかは知らないがありがたい。
バックパックは預けず全て手荷物で持ち込んだ。
三脚は一応サイズを測られたが、
60cmを超えておらず40cm程度なのでセーフ。
まずは出国審査に行く前に空港内のラウンジに真っ先に向かった。
中部国際空港(セントレア)のクレジットカードで利用できるラウンジは最高だ。
なぜなら、他の空港では有料になりがちなおつまみやビールが全て無料である。
まずはハートランドで改めて再会と旅行の前途を祝し乾杯した。
寝ていない割には元気で、4杯頂いた。
手荷物検査、出国審査を終えパスポートに判を頂き、
チケットに書かれたゲート16に向かった。
フライトAY080、シートは24E。
コンフォートだからアメニティーがついてきた!
コレは地味に嬉しい。
またヘッドフォンなどもしっかりしていたものだった。
座席に着きベルトをした途端に世界は暗転した。
はっと気がつくとお絞りが配られていた。
もう既に離陸も済ませ安定飛行に入っている証拠だった。
やはり眠かったようだ。
ストンと眠りに落ちていた、ほとんどナルコレプシーに近い。
気がついたところで早速スパークリングワインを頂き、
友人二人でまた乾杯した。
紙ナプキンや、お絞りの袋もマリメッコデザインだった。
そして程なくして食事の時間になった。
自分はチキンを注文し、友人はポーク。
食中酒として赤ワインをオーダーしてがぶ飲みしていると、
またうつらうつらしていた。
前の座席に備え付けのモニターで映画を見るも、
まあまあ面白い作品もあったがそこまで食指が動くようなものはなかった。
途中アイスクリームを供され、離陸の前には焼きおにぎりが出てきた。
もちろんビールもその間2本空けておいた。
機内での履物には風呂敷シューズが大活躍。
楽チンで良い。
うとうとしながら酒をあおっているとヘルシンキにあっという間に着いた。
現地時間14時10分。
7時間の時差。
11時間10分のフライトだった。
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TAKA
酒好きの旅人
唎酒師。 カメラを持った酔っぱらい。 3歳の頃の夢は旅人。 好き嫌いなしの健康優良児。 無類の猫好きでもある。